彩湖70kmウルトラマラソン
45キロでリタイア(-.-)
言い訳はありません(-.-)
天気予報通り、午前中は小雨。
しかし、カッパやビニール袋をかぶるほどではないので
私は何も着けずに走りました。
気温は予報ほど高くなかったように感じます。
空もずっと曇っていて、バテずに走れました。
桜と菜の花が大満開で最高でした!
私が大会前に気を付けていることは
十分な睡眠。
栄養は気を付けなくても、常に十分にとっています(^^)v
そして、秘策。
市販の咳止め(抗ヒスタミン剤、鎮咳剤等の混合)を
服用して寝ると
上記2成分の副作用である「眠気」のため
かなり深い睡眠がとれ(だと思う)
翌日の目覚めがスッキリ
体も軽く
走ると全く息切れがしない。
常用すれば体に悪いことはわかっているので(実は20年余り薬剤師として勤労)
こういうときや、
あまりに疲れがとれない感じのときのみ服用しています。
今回も前夜9時服用、9時30分就寝。
実際に眠りについたのはたぶん10時30分頃。
ですから、コンディションバッチリ!
走り始めもメチャクチャ絶好調。
あらかじめ計画していた
0~30km → キロ6分台
30~70km → キロ7分台
をほぼ30kmまで達成できました。
「今日はバッチリ完走できるんじゃない!?」
そして嬉しいことに、
先日のウルトラマラソン練習会主催者の
鈴木健司さんが
応援に駆けつけてくださっていました。
超感動!
3時間余りずっと立ち続け応援してくださいました。
さらに元気が出ました!
んが、
25km過ぎたころからペースダウン。
それまで6分~6分30秒くらいの高ペースで走れていたので
貯金があってよかったのですが
1分ダウンして7分30秒くらいまで徐々に落ちていきました。
エイドステーションも
10kmごとに寄ればOKと予定していましたが、
守れたのは最初の10kmのみで
次は14.5、20、24.5、26・・・と徐々に小刻みに
ステーションでは、1分は留まって、その後1分~かかり元のペースに戻るのに
合計2分半くらいかかってました。
トイレは給水を注意していたので少な目でしたが
3回行きました。
その3回目。
トイレから出てコースに戻った途端
「今日はもう止めよう・・・」
神のお告げがありました(-.-)
どこか不具合なところがあったわけではないですが、
下半身の節々が発熱時のように軽く痛み、
気力も失せてしまいました。
そこからスタート地点まで約3キロをウォーキング。
これで本日の疲れをほぐしていきました。
彩湖はやはり「練習」の域から出ないのか。
たった45キロくらいしか走っていないのです。
オクムや昨年完走した能登ウルトラ60キロとは
全く感触が違うのです。
自分に一杯言い訳しましたが
還暦も迎えたし無理はやめようと改めて決めました。
これを完走したら
私の何にメリットがあるのか?
デメリットより勝るのか?
とか。。。
言い訳ですけどね。。。