ずっとキロ7分でーオクムを目指して

57才から走り始め、今年還暦!奥武蔵3回目(完走)に挑戦します!!

最低最悪カッコ悪い

骨折しました。生まれて初めてです(T_T)

月曜に野川沿いをLSDやってました。

30~40キロ走ろうと折り返していて20キロを超えたくらいで転倒。

「転びたくない!」

という気持ちで前のめりになるのを

こらえてこらえてこらえて・・・としていたら

受け身失敗みたいな形で右肩を下にして背中から落ちるみたいな恰好で。

全ての衝撃を右肩で受け止めた形になったのでしょう。

おかげで(?)体の前面は無傷。

ふつう転んだら膝や手をすりむくのに、ドロもついてない。

まあ、だから足など全く痛くないから良かったって言えるのでしょうか???

私は20キロ超えると、コケやすくなるようです。

あ~さいあく。

 

転んだ地点からは、どんだけショートカットしても5キロは歩きました(T_T)

あとはバス2本乗継ぎ(距離にして2キロ弱か)、何とか帰宅。。。

 

右鎖骨2か所骨折。。。

不幸中の幸いと医師から言われたのですが、

鎖骨骨折はほとんどのケースが手術になるそうですが

私はギブスもはめずに済みました。

って痛いですよずっと!

月曜午後から本日までずっと引きこもり状態。

ブログを書く気にもなれませんでした。

 

あ~まことにさいていさいあくかっこわるい・・・・・

5月の50キロ、そして6月のオクム、走れるのだろうか・・・

 

これは何か神の啓示なのだろうか・・・

 

俄然、弱気になりました。

 

 

何が私にとって良いことなのか?-最終回

「食べても太らない」が第一。

第二が「健康維持」です。

もともとガリガリな体型で、30代までは食べても食べても太ることは無く、

むしろ「太る」ってどういう感覚なのかわかりませんでした。

ところが、40を過ぎた辺から大いにわかるようになりました。

そして、私はものすごい大食漢です。

私から食べることをとりあげたら、半死状態。

しかも、炭水化物大好き。

お菓子類はそれほど好きではないのですが、

お米、パスタ、うどん、そーめん、パンetc.

これを抜いた食事でダイエットしたこともありますが、

アレは、無理です。

運動して摂取カロリーを消費するのは難しいと言われています。

相応のカロリー消費するには、ちょっとやそっとの運動量ではないからです。

私の場合1000キロカロリー消費しようとすると、

20キロ近く走らなければなりません。

スローペースですから。

それでも、

やり過ぎて体を壊しては本末転倒なので、

オクムが終わったら20キロを目途に走り続けます。

そして、来年のオクムはどうするのか?

今年のオクムが終わってから考えます。

何が私にとって良いことなのか?-その3

今回のウルトラマラソンで、

あのトイレから出た後に

強烈にリタイアしようという波動のような気持ちに襲われた時、

健康へのシグナルだったと思っています。

そして、オクムを目指して日々走っていましたが、その中で自分の限界を感じたときは

潔くリタイアしようと強く思いました。

今までは、リタイアは弱い自分に負けることだとマイナスのイメージでした。

しかし今回、

限界を超えて完走を達成することは

私にとって本当に良いことなのか?

強く疑問に思いました。

疑問に思ったのですが、

限界を感じることと、苦しさを感じることの境目が難しいのです。

ちょっとやそっとの苦しさを感じないようにと言うのは、

もはや「走らない」ことになってしまうからです。

 

私の場合は、30キロを超す時に感じるか感じないかというところでしょうか?

それはこれからの練習の時に、しっかり見極めてみようと思います。

私の走る大きな目的は次回。

何が私にとって良いことなのか?ー2

前回の続きです。

私はそれだけはなりたくなくて、

月に2回のパーソナルトレーニングに通っています。

このおかげで、

自分の体を根本的にメンテナンスできていると自負しています。

トレーナーが優秀だからですが。

怪我や故障は、

もともとの自分の体の歪みや、筋肉の質(柔軟性等)によって

人それぞれのクセのようなものが

酷使することで悪さが出てくるものだと思います。

たとえば、骨盤がもともと前傾している体型だと、

走り過ぎると股関節がどんどん奥の方へ押し込まれ

大腿四頭筋腸腰筋大臀筋のあたりの筋肉が集中して束になっている辺が

コリコリに固まり、

関節空が狭くなり痛みを生じる、、、みたいな。

走っていなければ、痛くならないかと言うと

時間差で結局もっと年老いた後になってから出てくる。

しかし、年老いているため修復や回復することが難しくなり死ぬまで辛い。

そんな感じではないでしょうか?

私は骨盤や背中、両足、ありとあらゆるところに良くないクセがあるので、

それをトレーナーに指摘してもらい、

その改善のためのストレッチとほぐしを月2回指導してもらっています。

もちろん、

自宅で教えてもらった自分でできるストレッチとほぐしも継続して行います。

痛み止めをのんだり、テーピングやサポーターをして走ったことは一度もありません。

 

何が私にとって良いことなのか?ーその1

彩湖ウルトラマラソンは、考えさせられました。

天国と地獄をアップダウンのような、

予測と結果が大きく違いました。

最近、「走る」ことで返って健康を害するということをよく聞いたり見たりします。

過剰に運動することで

活性酸素が大量に発生し

それによって老化を促進したり

発がんを誘発したり。

そこまでいかなくても

現に「胃薬」や「痛み止め」の服用、

「テーピング」等サポート類の装着

をしながら走り続けるランナーは市民ランナーのどれくらいの割合なのでしょう?

もともと健康維持、促進のために走り出した人が多いと思いますが

やりだしたら体を壊していたという顛末。

 

彩湖70kmウルトラマラソン

45キロでリタイア(-.-)

言い訳はありません(-.-)

 

天気予報通り、午前中は小雨。

しかし、カッパやビニール袋をかぶるほどではないので

私は何も着けずに走りました。

気温は予報ほど高くなかったように感じます。

空もずっと曇っていて、バテずに走れました。

桜と菜の花が大満開で最高でした!

 

私が大会前に気を付けていることは

十分な睡眠。

栄養は気を付けなくても、常に十分にとっています(^^)v

そして、秘策。

市販の咳止め(抗ヒスタミン剤、鎮咳剤等の混合)を

服用して寝ると

上記2成分の副作用である「眠気」のため

かなり深い睡眠がとれ(だと思う)

翌日の目覚めがスッキリ

体も軽く

走ると全く息切れがしない。

常用すれば体に悪いことはわかっているので(実は20年余り薬剤師として勤労)

こういうときや、

あまりに疲れがとれない感じのときのみ服用しています。

今回も前夜9時服用、9時30分就寝。

実際に眠りについたのはたぶん10時30分頃。

ですから、コンディションバッチリ!

走り始めもメチャクチャ絶好調。

あらかじめ計画していた

0~30km → キロ6分台

30~70km → キロ7分台

をほぼ30kmまで達成できました。

「今日はバッチリ完走できるんじゃない!?」

そして嬉しいことに、

先日のウルトラマラソン練習会主催者の

鈴木健司さんが

応援に駆けつけてくださっていました。

      超感動!

3時間余りずっと立ち続け応援してくださいました。

さらに元気が出ました!

 

んが、

 

25km過ぎたころからペースダウン。

それまで6分~6分30秒くらいの高ペースで走れていたので

貯金があってよかったのですが

1分ダウンして7分30秒くらいまで徐々に落ちていきました。

エイドステーションも

10kmごとに寄ればOKと予定していましたが、

守れたのは最初の10kmのみで

次は14.5、20、24.5、26・・・と徐々に小刻みに

ステーションでは、1分は留まって、その後1分~かかり元のペースに戻るのに

合計2分半くらいかかってました。

トイレは給水を注意していたので少な目でしたが

3回行きました。

その3回目。

トイレから出てコースに戻った途端

「今日はもう止めよう・・・」

神のお告げがありました(-.-)

どこか不具合なところがあったわけではないですが、

下半身の節々が発熱時のように軽く痛み、

気力も失せてしまいました。

そこからスタート地点まで約3キロをウォーキング。

これで本日の疲れをほぐしていきました。

彩湖はやはり「練習」の域から出ないのか。

たった45キロくらいしか走っていないのです。

オクムや昨年完走した能登ウルトラ60キロとは

全く感触が違うのです。

自分に一杯言い訳しましたが

還暦も迎えたし無理はやめようと改めて決めました。

これを完走したら

私の何にメリットがあるのか?

デメリットより勝るのか?

とか。。。

言い訳ですけどね。。。

 

3日間お休み

まず昨日の記事の訂正です。

60分台で走る→6分台で走る

でした。

 

今日まで走り、明日はハードなエアロを60分やり、明後日は完全オフという予定でしたが、

先日「窒息する」かと思うほど苦しかった翌日から

数日間休み続け

その間決して元気ではありませんでしたが

ゆっくり休んだのちに20キロ走った時、

疲れが全く残っていなかったせいか、すごく軽く走れました。

以前も怠けて数日間ブランクがあり

その後走った時にかなり軽かったことが何回かあります。

ですから

今回は(も?)準備が十分ではありませんが、

今日からランはお休みしてみようかと。

ま、自分に都合の良い理由かもしれません。

体重が徐々に徐々に増加しています。

1年に1キロ。

今もベスト体重より2キロ近く多いです。

これが減ると苦しさも減ると思うのですが、

私はダイエットはしない主義です。

なぜか。

昨年の今頃、どうしても1~2キロ軽くしたくて

1ヶ月間、夕食から炭水化物を抜きました。

最初の1週間はつらかった。

2週目に入るとまあまあ慣れてきました。

そして1ヶ月続けたのですが、

体重がビクともしない(+o+)

辛さの報いが全く無いというのが虚しく

そこでダイエットはやめました。

すると翌月くらいから徐々に体重は減っていったのです。

年を取ると、反応が鈍くなっているということですね。

もともと痩せていて、40過ぎてから「太る」というか体重が増える

ようになりました。

だから、私にとっての1~2キロは結構負担に感じるのです。

今も、年末年始に増えた1キロがほぼ不動(-.-)

ダイエットで減らす体重を、走って減らすのは大変という計算ですが

体を壊さない程度に走る内容を変えたり

少なめで大丈夫そうなときは

食事量を減らしたり

とにかく無理のない範囲での努力とまではいかない意識を持つことにしました。

 

先日の休み明けの爽快さを信じて

土曜の70キロの臨みます。

完走は自信ありませんが、

とにかく10時間走り続けたいです。

今月の超LSD練習となります(^^)v