何が私にとって良いことなのか?ー2
前回の続きです。
私はそれだけはなりたくなくて、
月に2回のパーソナルトレーニングに通っています。
このおかげで、
自分の体を根本的にメンテナンスできていると自負しています。
トレーナーが優秀だからですが。
怪我や故障は、
もともとの自分の体の歪みや、筋肉の質(柔軟性等)によって
人それぞれのクセのようなものが
酷使することで悪さが出てくるものだと思います。
たとえば、骨盤がもともと前傾している体型だと、
走り過ぎると股関節がどんどん奥の方へ押し込まれ
大腿四頭筋、腸腰筋、大臀筋のあたりの筋肉が集中して束になっている辺が
コリコリに固まり、
関節空が狭くなり痛みを生じる、、、みたいな。
走っていなければ、痛くならないかと言うと
時間差で結局もっと年老いた後になってから出てくる。
しかし、年老いているため修復や回復することが難しくなり死ぬまで辛い。
そんな感じではないでしょうか?
私は骨盤や背中、両足、ありとあらゆるところに良くないクセがあるので、
それをトレーナーに指摘してもらい、
その改善のためのストレッチとほぐしを月2回指導してもらっています。
もちろん、
自宅で教えてもらった自分でできるストレッチとほぐしも継続して行います。
痛み止めをのんだり、テーピングやサポーターをして走ったことは一度もありません。
彩湖70kmウルトラマラソン
45キロでリタイア(-.-)
言い訳はありません(-.-)
天気予報通り、午前中は小雨。
しかし、カッパやビニール袋をかぶるほどではないので
私は何も着けずに走りました。
気温は予報ほど高くなかったように感じます。
空もずっと曇っていて、バテずに走れました。
桜と菜の花が大満開で最高でした!
私が大会前に気を付けていることは
十分な睡眠。
栄養は気を付けなくても、常に十分にとっています(^^)v
そして、秘策。
市販の咳止め(抗ヒスタミン剤、鎮咳剤等の混合)を
服用して寝ると
上記2成分の副作用である「眠気」のため
かなり深い睡眠がとれ(だと思う)
翌日の目覚めがスッキリ
体も軽く
走ると全く息切れがしない。
常用すれば体に悪いことはわかっているので(実は20年余り薬剤師として勤労)
こういうときや、
あまりに疲れがとれない感じのときのみ服用しています。
今回も前夜9時服用、9時30分就寝。
実際に眠りについたのはたぶん10時30分頃。
ですから、コンディションバッチリ!
走り始めもメチャクチャ絶好調。
あらかじめ計画していた
0~30km → キロ6分台
30~70km → キロ7分台
をほぼ30kmまで達成できました。
「今日はバッチリ完走できるんじゃない!?」
そして嬉しいことに、
先日のウルトラマラソン練習会主催者の
鈴木健司さんが
応援に駆けつけてくださっていました。
超感動!
3時間余りずっと立ち続け応援してくださいました。
さらに元気が出ました!
んが、
25km過ぎたころからペースダウン。
それまで6分~6分30秒くらいの高ペースで走れていたので
貯金があってよかったのですが
1分ダウンして7分30秒くらいまで徐々に落ちていきました。
エイドステーションも
10kmごとに寄ればOKと予定していましたが、
守れたのは最初の10kmのみで
次は14.5、20、24.5、26・・・と徐々に小刻みに
ステーションでは、1分は留まって、その後1分~かかり元のペースに戻るのに
合計2分半くらいかかってました。
トイレは給水を注意していたので少な目でしたが
3回行きました。
その3回目。
トイレから出てコースに戻った途端
「今日はもう止めよう・・・」
神のお告げがありました(-.-)
どこか不具合なところがあったわけではないですが、
下半身の節々が発熱時のように軽く痛み、
気力も失せてしまいました。
そこからスタート地点まで約3キロをウォーキング。
これで本日の疲れをほぐしていきました。
彩湖はやはり「練習」の域から出ないのか。
たった45キロくらいしか走っていないのです。
オクムや昨年完走した能登ウルトラ60キロとは
全く感触が違うのです。
自分に一杯言い訳しましたが
還暦も迎えたし無理はやめようと改めて決めました。
これを完走したら
私の何にメリットがあるのか?
デメリットより勝るのか?
とか。。。
言い訳ですけどね。。。
3日間お休み
まず昨日の記事の訂正です。
60分台で走る→6分台で走る
でした。
今日まで走り、明日はハードなエアロを60分やり、明後日は完全オフという予定でしたが、
先日「窒息する」かと思うほど苦しかった翌日から
数日間休み続け
その間決して元気ではありませんでしたが
ゆっくり休んだのちに20キロ走った時、
疲れが全く残っていなかったせいか、すごく軽く走れました。
以前も怠けて数日間ブランクがあり
その後走った時にかなり軽かったことが何回かあります。
ですから
今回は(も?)準備が十分ではありませんが、
今日からランはお休みしてみようかと。
ま、自分に都合の良い理由かもしれません。
体重が徐々に徐々に増加しています。
1年に1キロ。
今もベスト体重より2キロ近く多いです。
これが減ると苦しさも減ると思うのですが、
私はダイエットはしない主義です。
なぜか。
昨年の今頃、どうしても1~2キロ軽くしたくて
1ヶ月間、夕食から炭水化物を抜きました。
最初の1週間はつらかった。
2週目に入るとまあまあ慣れてきました。
そして1ヶ月続けたのですが、
体重がビクともしない(+o+)
辛さの報いが全く無いというのが虚しく
そこでダイエットはやめました。
すると翌月くらいから徐々に体重は減っていったのです。
年を取ると、反応が鈍くなっているということですね。
もともと痩せていて、40過ぎてから「太る」というか体重が増える
ようになりました。
だから、私にとっての1~2キロは結構負担に感じるのです。
今も、年末年始に増えた1キロがほぼ不動(-.-)
ダイエットで減らす体重を、走って減らすのは大変という計算ですが
体を壊さない程度に走る内容を変えたり
少なめで大丈夫そうなときは
食事量を減らしたり
とにかく無理のない範囲での努力とまではいかない意識を持つことにしました。
先日の休み明けの爽快さを信じて
土曜の70キロの臨みます。
完走は自信ありませんが、
とにかく10時間走り続けたいです。
今月の超LSD練習となります(^^)v
苦しい練習、それから
日曜日、分割はされましたが合計21キロ走りました。
そして、今日はよく走っている公園の外周約1.2キロ。
ここを60分ノンストップで
なるべく60分台で走り続ける。
ブログタイトル通り、私はほとんど7分前後。
調子悪いと7分半~8分みたいな時もあります。
しかし
先月の鈴木健司さんのウルトララン教室に参加した時の
「苦しい練習」
という言葉に動かされた私は
他の人から見たら
ぜんぜん苦しくないのですが
私にとっては十分苦しい練習を
週に1回はやろう(オクムまで)と決めたのです。
前半、常に頭の中で
「やっぱ、60分ずっと6分台は無理だよね。5キロ地点で一度スローダウンしても十分
苦しくネ?」
とか
「5キロは甘いっつうなら、40分くらいでどう?」
とか
悪魔のささやきがずっと耳元で・・・(-.-)
なんて弱いワタシ。。。
でも、何とか60分まで走りぬきました。
距離は9.22キロ。
平均するとキロ6分30秒ほどでしょうか。
しかし
正直に申しますと
一度だけキロ7分05秒の時がありました(T_T)
アレ?って感じで。
苦しさは結構来ましたよ。
両股関節付け根、大腿四頭筋やら腸腰筋が集まっている根元の辺が痛くなってきました。
よく使った証拠です。
次回は金曜日くらいにLSDと思っていたら
翌日の8日(土)は彩湖で70キロウルトラでした(+o+)
金曜日はお休みしてストレッチ&ほぐしでコンディション万全にします!
窒息するかと思った
しばらくランをお休みしていました。
3月27日、28日と1泊2日で京都の宇治まで行ってきました。
27日の深夜から28日にかけて、
現地の友人たちと呑んだくれ
28日(実は還暦の誕生日)の午前中に平等院鳳凰堂を見学してきました。
この日は晴天で暖かで観光日和でしたが、
私はバッドコンディション(-.-)
太陽が黄色く、あー早く帰りたいな・・・と思いながら
でもせっかくはるばる京都まで来たのに
呑んだだけじゃもったいないと。。。
そして29日はゆっくり寝坊して
午後走りに出かけました。
26日は走っていたので2日休んだだけです。
それなのに走り出すとメチャ苦しい。
それでも数分走っていれば落ち着くだろうと走り続けましたが、
どんどん苦しくなって
窒息するかと思うくらい苦しくなって!!!
800mくらいで歩きました(+o+)
息が苦しいのを通り越し
心臓が苦しかったのじゃないかと。
もう年なのに若い人と一緒になって
深酒の夜更かしが祟ったのか!
その日から昨日までずっと家に引きこもり。
とは言え、間2日はジムでハードなエアロビクス60分はやりました。
今日は朝から体が軽い感じがするので、
LSD行ってきます。
とはいえ、20キロ行けるか?
超弱気、超根性なし、超自己嫌悪・・・(-.-)